内容简介

1900年は、義和団運動及び八カ国連合軍による中国侵攻が起きるなど極めて激動した年。動乱が起る前、已に中国に渡来したアメリカの写真家利卡爾頓は、香港・広州・漢口・上海・寧波・蘇州・南京・烟台・天津・北京で数多くの写真を撮り、帰国後、その中から精選された100幅を写真集として公表し、大きな反響を呼んだ。各写真に氏の説明を付しており、当時の中国の実態を知る上での貴重な一次資料と言える。本書は、《1900，美国摂影師的中国照片日記》の書名でこれらの写真を紹介。