内容简介
著者である英国人立徳ArchibaldJ,Little、1838~1908年はl859年以来50年近くも中国で生活し、重慶貿易公司を設立し長江上流域の貿易ルートを開拓した人物。事業に成功し社会的な名声を得た彼は、中国西部の辺境の地を度々訪れるなど多分に学者気質を備えており、本書以外にも『穿越長江三峡』『峨眉山之游』『遠東』他の著作がある。本書は中国で暮らした50年近くの各地での見聞を集めた拾遺集で、各地の風景や風土、人情などを記録している。目次:1.両座城市:倫敦和北京/2.中国紀行/3.新路記述/4.温泉游記/5.激流新航与輪船首次抵渝/6.長江上游歴険記/7.重訪四川/8.舟山群島游記/9.1875年中国大事回顧/10.中国戯劇/11.在佛寺里/12.在華伝教士/13.儒家折中的努力