IMG

内容简介

第一章 日本統治時代初期における臺湾語教本の系譜(伊原大策)

第二章 臺湾植民地時代初期における日本統治と清代官話──「複通訳制」下の臺湾官話使用者を中心に(李尚霖)

第三章 ある臺湾語通訳者の活動空間と主体性──市成乙重と日本統治初期臺湾(冨田哲)

第四章 日本統治時代臺湾の理蕃政策と通訳者──「生蕃近藤」とその周辺を中心に(横路啓子)

第五章 日本統治期臺湾における通訳兼掌制度──筆記試験の実施とそれが臺湾語表記法に与えた影響(黃馨儀)

第六章 訳者の役割とその知識生産活動──日本統治期の臺湾における法院通訳小野西洲を例として(楊承淑)

第七章 言語能力がもたらした「罪名」──第二次世界大戦で戦犯となった臺湾人通訳(藍適齊)