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内容简介

朝鮮李朝時期の著名な儒学者曹植(1501-1572)が中国儒学、宋明理学、宋代学者張載の「関学」などに基づき、創立した韓国の儒学である「南溟学」及び「南溟学派」は、古代朝鮮社会に極めて大きな影響を与え、現在も韓国の民族精神の重要な構成部分となっている。曹植の詩文や後世の人々の祭文や挽章を収録する《南溟集》は、曹植の代表作である。本書は、《韓国文集叢刊》第31輯影印《南溟集》を底本とし、そのほかの様々な刊本や文集を参照して編纂された初の《南溟集》校正注釈本として、曹植や「南溟学派」研究及び韓国歴史文化研究に寄与する。