内容简介

湖北省江陵県張家山247号漢墓出土の竹簡《二年律令》と《奏讞書》は、学術界の注目を集めた秦漢時期の重要な法律文書であるが、その中の一部の文字は判読できなかった。この度、武漢大学簡帛研究中心・荊州博物館・早稲田大学長江流域文化研究所が赤外線影像技術を用い、行った共同研究により、《二年律令》と《奏讞書》の一部の文字が改めて判明し、関連する法律条項が補足された。本書は、この研究の成果を表すほか、内外の学者の研究概要を、編著者の見解を示す「今按」という評論を付して収載する画像サンプル（原寸大:別ウィンドウで開きます）釈文サンプル（原寸大:別ウィンドウで開きます）