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内容简介

1939年夏、モンゴル国境で勃発したノモンハン戦役は第二次世界大戦のなかでも特筆すべきもので、枢軸国側の敗戦の伏線となったといえる。著者のひとり松本氏が医師として前線に従軍した経験を回顧し、兵士たちの厭戦・反戦の本音を記すほか、多くの手記を掲載した戦記ともなっている。本書はまた軍事史の観点から大戦初期の日ソ双方の軍備状況を記す。また当時の写真222点を掲載する。