内容简介
19世紀前期、清政府が実行していた鎖国政策により、中国と西方の交流は、殆ど断絶状態に陥っていた。新教の宣教師馬礼遜や米憐などが、マラッカで創刊した《印中捜聞》(Indo-ChineseGleaner)は、インドや中国における布教活動を報道するほか、中国の仏教・道教・民間信仰・民俗風習なども大量に紹介したため、当時の西洋人が中国を知る重要な情報源になり、学術界から大きな関心を集めたのみならず、西洋の宣教活動の歴史を記載した重要な史料として、現在も西方漢学界に重視されている。本書は、《印中捜聞》(Indo-ChineseGleaner)の完全影印本。